2010年4月8日木曜日

Cutting edge News#4


2010/02/06 up分 4/10加筆

レーザー計測機器を使っての艇体計測を紹介します。

いつもお世話になっているパラフレニアンのクルーが社長の会社で計測してます。http://www.3dsurveyplus.com/


この会社の計測ですごい所は
精度が高い、 
計測時間が短い (リンクの例で1艇、30分ぐらい)
黒い所も計測可能 (黒い場所はレーザーが反射せずに計測困難な機器がが多いがこれはOK)

将来的には

計測員不要?(事前に設定すればメモリに記憶させるので特に計測員が現地に行く必要がない)
Rigなど他の部分も計測可能か?(ブラックバンドも識別可能との事ですのでハルと同時にRigなども計測可能と思われる。しかも正確で測り難い所も後からCAD上で計測可能。そして基データが確実に保存出来る為、後から他の利用の可能)
欠点はやはり機器のレンタル料の高さですが、1日で計測する艇数を増やせば、かなり安くできます。1日有れば7,8艇は余裕で計測できそうな気がします。そうなると1艇5万ぐらいで何とかなるかな?
以前ACボートを計測した例が下記ブログに載ってます。http://datasurvey.exblog.jp/10218039/

これとORCのデザイナープログラムを合わせれば、簡単に自艇用のVPPが構築できます。
誰かチャレンジして下さい。1艇だけでやっても20万有ればできそうです。
艇種が違うと誤差も出てくるORCレーティングですが、同一艇種間ならかなり正確。
チューニング用に、レーティング対策用に使えます。



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